Fuel sensor
最近仕入れるモンスターの過半数が、フューエルセンサー(燃料残量計)故障してる・・・ ガソリンが無いのに点かないと言うケースの方が多いが、入ってるのに点きっ放しと言うのは今回のケース。 早速交換。
ガソリンキャップを外します。表側に有るボルト2本はダミーなので関係有りません。 キャップ内のボルトを外すと取れます。 外したら廻りに有る8本のイモねじを外すと取れるのですが、簡単に外れる物も有れば、物凄い力が必要に成る事有ります。 傷付けたり、凹っませ無い様に。
タンクキャップ本体を外すと中が見えます。 奥底の方にカプラーが付いてます。 これを外すのですが、大変です。 手が小さい人なら良いですが、大きい人は肘の前側辺りが、丁度入り口に当たり赤くなり、下手すれば血が出ますwww カプラーの爪も小さいのでアメリカ人なんか出来るのか!? 不思議です。
タンク裏側のカプラーを外し、デカいナットで止まってるセンサーを外します。 ガスケットの交換も忘れずにしましょう。 ガソリンはシュポシュポで全部は抜ききれません。 ここを外すとかなりの量が出てきますので注意。
そうするとセンサーが外れます。右が付いていたもので左が新品。 形状が違います。 恐らく良く故障するので対策部品に変わったのでしょう。こんなパーツが2万円位します・・・ 後は逆の手順で組み付ければ良いのですが、タンクキャップ周りのガスケットをキチンと入れないと水が入ります。ここは力技で入れます。抜く時もそうですが。このパーツは消耗品なのだと思ってた方が良いですね。 確立が1/2位だから・・・
| 固定リンク | 0
「Motorcycle」カテゴリの記事
- MAX10 is tomorrow.(2010.05.01)
- Petty tricks(2009.07.03)
- S1WB sales beginning(2009.04.10)
- Muffler exchange(2009.03.06)
- MV AGUSTA F4 750S(2009.01.07)
「Repair」カテゴリの記事
- Meter lens repair(2025.03.09)
- Typhoon damage(2018.10.31)
- Crack in Meters(2017.05.20)
- Stepping motor(2016.06.04)
- Meter exchange of the lens(2015.07.12)
コメント