Meter repair
前に話した、チョットした事故で預かった、ビューエル サイクロンM2の修理。 ご覧の様にメーターパネルは木っ端微塵も無く、粉々に壊れた。 メーター外してポンで終われば楽だけど、そうは行きません。
パネル自体はこの2点でしか止まってないから、負荷が掛かればパキンと割れるのも仕方ない。 振動で割れない方が不思議です。 壊れてるからメーターを外すのは簡単ですけど、カプラーの問題等が有り、シートとタンクは外さないと作業が出来ません。
このM2はX1用のタコを付けています。なのでパネルもX1用。メーターを外し新しいパネルに新しいメーターを取り付け。 メーターとの間にゴムのブッシュを入れますが、向きが有るのでご注意を。
見ながら取り付けてやら無いと、ちゃんと12時の方向が出ません。ゴムのブッシュに潤滑スプレーをして置けば、動きがスムーズになり、位置決めも楽に出来ます。 トリップ・オドの切り替えボタンは受注生産らしいです。 全てのパーツが届くのに、1ヶ月位掛かりました。さすが、外車です。 それが待てない様なら外車には乗れません。




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