Fuel Sensor
フューエルセンサー。 燃料が少なくなると点灯しますが、ドカは916系に限らず、M系なども良く、このセンサーが壊れます。 今回は916系。まずはタンクを外します。 タンクが外れるとファンネル剥き出しでレーシーですね。
タンクを外すのに、シート側のボルトを外し、タンク先端がエアクリ側に差し込んで有るだけなので、簡単に外せます。 燃料ホースもワンタッチ式なので、ボタンを押して外すだけ。 取り付け時に壊さないように。
タンクの止めてあるボルトの下側にカラーが入ります。 分かっていれば、気をつけますが、知らないと無くしてしまう事が多いのでご注意を。 無い車両も多々あります。無い場合は、似てる物なので代用します。
タンク裏側のボルト3本を外し、電磁ポンプごと取り出します。 簡単には出ませんので、マイナスなどでこじ開けない様に。 外したボルトを使用して、抜く様のボルト穴が開いてるので、そこに入れて閉めて行き、上げて外します。次回の電磁ポンプ交換の時に画像は載せます。
左が取り付けられていた物で、右が新たに発注したフューエルセンサーです。 形が違います。 対策品に成っているのかな!? モンスターもこれです。 Oリングも一緒に取り替えましょう。
センサーに入るOリングは入れれば良いだけですが、本体のOリングは入れるのが大変です。 新品でも少し出てきて、マイナスドライバーの様な物で、押し込みながら入れないと入ってくれません。 傷つけたらおしまいなので、慎重に。
入ったら、タンクに少量のガソリンを入れて、漏れて無いかをチェック。カプラーなどを繋いで、キーをまわし、燃料残量計のランプが点くかどうかを確認。 4リットル以下で点灯するので、それ以下で点検です。




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