It is a slippers clutch of STM in 749S.
ドカの749Sを車検で預かっています。 車検の他にも作業が有るので、先に作業を進める。 フロントフェンダーをノーマルの物からカーボンフェンダーに交換。 916系ならフェンダーだけ外せば交換出来るけど、999系はタイヤを外さないと交換出来ません。 なので、フロントスタンド若しくは吊るスタンドが必要で、アクスル・ブレーキ廻りも外さないと駄目です。
スタンダードのクラッチからSTMのスリッパークラッチに交換。 ブログのネタにと作業する前は思っているのだけれど、写真を撮るのを何時もの様に忘れる・・・ ノーマルのクラッチユニットを外し初めてから思い出し、時既に遅し。
スリッパーを組んで行って、プッシュロッドを入れるとこまで終える。 ノーマルのプレッシャープレートからプッシュロッドをヒートガンで暖めて置いて叩き抜く。 抜いたら、STMの方に取り付けて組み込む。
センターナットは30mmで、トルクレンチを使用して規定トルクで締める。 その後、エンジンを掛けクラッチの様子見を試乗。 このクラッチに交換すると、クラッチレバーにキックバックが来る時が有りますが、これで正常。 初めて乗る方には違和感が有るかも知れません。
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