Detailed image of Buell S1 No.3
ビューエル S1、参号機の詳細画像です。 フロントのメーターバイザーは一見、黒の純正に見えるかも知れませんが、実はカーボンです。 曇りや夕方は黒に見え、天気が良い日はカーボン目が見える様にペイントして貰いました。 フェラーリのF40の様に(笑) チョッと拘ってみました。
黒とオレンジのコントラストが決まってます。 参号機を作る時から、今回は何時もの真っ黒のS1Wじゃないカラーにしようと思っていた。 そして、レーシーに仕上げようと。 ついているパーツ類もレーシーなので。 こう言うのってセンスが要求される。 頭で描いた物と、実際に完成した物で異なる事もある。
実際問題、外装、フレーム、エンジン、スイングアーム等、塗れる所とは全て塗り直してます。 サイドスタンドを何故!? オレンジにしなかったか? スタンドを出している時は一体感が有りますが、走行する時は上げます。そうすると、スイングアームとの一体感が無くなります。それが嫌で黒にしました。
黒で塗っている部分ですが、タンク、シートは艶ありのソリ黒。 バイザーとフロントフェンダーはカーボンなので、カーボン目が出る様にペイント。 その他に、ホイール、スイングアーム、エンジンヘッド、マフラー、サイドスタンド、プーリーは黒でも、つや消しや、半つや、場所によりペイントを変えております。
リアのフェンダーもカーボンから黒のペイントにグラデーション。 ステップ類はブラックアルマイト。 勿論、見ればお分かりだと思いますが、フロントフォークのアウターチューブもオレンジのアルマイト仕上げを施しております。
フロントフォーク・リアサスはO/Hも施してあります。 エンジンも腰上、また左右のケースも開けてますから、ガスケット類は勿論、新品交換。 クラッチワイヤーのカシメからのオイル漏れも新品ワイヤーに交換。エンジン脱着の為、前後アイソレーターも。
一番最後に取り付けたフルエキ。 これが誤算だった事は前の日記に書きました。 形状よりも、その爆音に・・・ その為にワンオフでインナーサイレンサーを作成する羽目に。 最後に動画を載せてますが、バッフルが入ってます。カメラがしょぼく御免なさい。 これを抜くと、倍所の音量では御座いません(爆)
それにしても、本当に自分の思った方向に仕上がってくれて嬉しかった。 お伝えしている様に、四号機も月末までには手を付けたいと思っております。 四号機はここまでは手を入れる事は御座いませんが、その分、参号機よりはお求め易い価格に出切ると思います。とは言いましても、弊社のS1は他店に比べれば少々、お高いかも知れませんが・・・ でも、それだけ程度に自信が有ると言う事です。 他店で見てから、弊社に来て下さい。 程度の違いが分かる事かと。四号機はフレームの色は変え様かなと思っている次第です。
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