An ordinary state
ビューエル X1の青いほうですが、やっと販売出来る状態に成りました。 ユーザー買取で、僕の方で、買い取る時に当たり前ですが、色々とチェックをしますが、それはエンジン始動から始まり、異音が無いとか、外観の傷やオイル漏れ、事故の有無位しか分かりません。 そこの辺りは見れば分かるので、売主も嘘は付けません。
しかし、バイクは走らせてナンボ。 買取で試乗までは致しません。 まあ、乗って来て買い取ったんですから、弊社まで走ってきた事は事実。 重大なトラブル等は有りません。
しかし、本人はこの車輌にしか乗ってないから、そう言う物だと思っている所や、徐々に、そう成って行き、気づかない等も有るでしょう。勿論、絶対とは言い切れませんが、嘘は付いてないと。
しかし、僕からすれば、ここは変でしょう。って所も御座います、乗れば分かります。そう言う所は、知らない方が、このまま購入しても、こんなモンなんだ~って、成るでしょうが、それは違うので、普通の状態に戻しますよ勿論。 まあ、カスタム車なので、サードパーティのファイバー類の立付けとかビビリ音は無視ですが(笑)
最低でも10km以上は試乗します。 この車輌は、そんな距離では済まない位に乗りましたが・・・ ふと、クラッチの遊びが気になり、調整していて、ワイヤーをみたら、残り、1.2本で辛うじて繋がっている状態。 これマジで、遠くに行ってなくて良かったです。 中古車ですから、こう言う事も稀に御座います。 勿論、クラッチワイヤーは交換。
試乗していて、この辺りも気に成ったので、調整しました。 前のオーナーは購入した時から、この状態だったのか知りませんが、僕からすれば、これは変じゃないの!? でした。 知らなくて、そう言う物と思ってたのであれば、仕方ないですが、それは違うので普通にしました(笑)
本当は新品交換した方が良いのですが、そんな事言ってたら、アチコチに成ってしまう。完全に駄目でないなら、治したり調整したり使える中古パーツを入れたりとするのが仕事ですから・・・ 車検が切れるので、継続してから売りに出そうか、そのまま出そうか、模索してます… が、どちらにせよ、二年付きって事なので販売しました。
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