Motorcycle of a base
今現在、X1の壱拾四号機、S1Wの壱拾五号機と作業をしております。 S1初め、ビューエルのEVO系の作成問い合わせを、たまに頂きますが、金額に関して、幾ら位!? と、良く質問されます、簡単に幾らと言えない部分も御座います。ただ、S1に関しては100は軽く超えます・・・
簡単に答えられないのは、何故か!? S1・S1W、同じ年式、同じ様な距離でも、仕入れてる時期やルートでベースと成る車両の金額が簡単に10万、20万と違うからです。下手すれば30万位差が有ります。
S1に関してと言うか、現存するEVO系は年々少なくなります。 そうすると、必然的にベースの車両も上がります。超プレミアとかは無いでしょうが・・・ 弊社でもS1・S1Wまだ、数台ストックしてます、ガレージに3.4年放置な車両も御座います。 なぜ、仕入れた順番に作業しない?
その後に車検が一杯残っている車両が入庫したら、車検が勿体無いので、そちらを優先したりとか、余り手間が掛からなく仕上げられる車両。また、お客様に、このベース車両で作って欲しい、様々な理由が御座います。
昨年販売した車両で正直、安すぎたかなと思う車両も御座いますが(今思えばw)。しかし、ベースの車両の金額、それと利益。ベースとの兼ね合いで、ちゃんと利益が出たから問題は御座いません。商売なので、利益の問題は弊社の問題。 同じ様にカスタムして、距離は多くなっても昨年販売した価格より高くなるのは、ベース車両の問題と言う事です。
何度も言いますが、商売ですから、利益は出さないと成りません。ボランティアでは無いので。五年前位のベース価格に戻れば、お安くは出来るのですが、今後の事は誰にも分かりません。それと、壱拾五号機の完成は予定として、三月末位かなと思われます。これの後に、弊社のお客様が、外装及びフレームのオールペンなんて話も御座いますので、それを作業すると、壱拾六号機と言うのは初夏位に成りそうです。スペースが狭い弊社、申し訳御座いません。




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