Detailed image of Buell M2
やっと完成ました、GYROコンプリート車両。 ビューエル サイクロンM2壱拾六号機。 主なカスタム内容を記載して置きます。 外装やフレームなどはオールペン。腰上は5000km台に弊社にてO/Hして有ります。
フロントの足回りはS1の物を流用。 ステムシャフトは入れ替えてますので、ハンドルロックも使えます。トップブリッジは加工してのセパハン化。 ヘッドライトはスラントタイプでバルブはLED。 ブレーキマスターは別体式。 ワンオフのメーターバイザーはカーボン。
ショートテール化するのに、そのままでは、どう考えても取り付け不可能ですので、シートレールはワンオフで作り直してます。シートはコルビンシート。タンクはナロータンクをチョイス。
車検時はノーマルのテールで通しました(車検用ステーはお付けいたします)、ただ、このテールもEマークが付いています。 検査官次第ですが、欧州適合のテール。弊社の管轄の練馬では良い、悪いとグレーです(笑) ナンバー横のウインカーは車検対応。
ロッカーカバーやエキパイ、サイレンサー、トリプルツリー等はバフ仕上げ。WPのフロントフォークはブラックアルマイト処理。フロントキャリパーもアルマイト処理。
リアのプーリーもバフ仕上げ。 スイングアームはスムージング加工をしてのブラックアウト。 バックステップもブラックアルマイト処理。
プッシュロッドカバーもブラックアウトさせようか悩みましたが、鍍金のままにしました。エキゾーストヘッダーがバフ仕上げでピカピカなので、良いかなと。 エアクリもそうだし。リアショックは別体リザーバー付の物に交換。
フロントのウインカーはバーエンドに入ってます。これもEマークが付いて居たと思いますが、スモーク処理をしてしまったので、消えてしまいました。ミラーはバーエンドミラー。慣れれば、普通に見えます。
ナンバーが無ければ、よりスッキリするのですが、こればかりは、どうしようも無い事なので・・・ コルビンも張り替えてます。タンデム部分はオーストリッチ風です。 車検時のグレーのソロシート風が良い方はそちらに変更も可能です。
トップブリッジ上にペガサスエンブレム入り、アルミワンオフプレート(アルマイト処理)を取り付け。 走行中、バフだと眩しいですから・・・ メーターはモトスコープミニ。 LEDでタコ、オド、トリップ、スピードなど多機能メーターです。 走行距離も任意で設定出来るので、取り外したノーマルメーターと同じ距離に設定してますから、実走行距離。 車検のスピードメーターテストも、このメーターで合格させました。灯火類、オールLEDです。
エンジン自体もブラックアウト。 シルバーと黒、そして外装の水色のみを今回は使用しようと思いましたが、マスターカップとブレーキラインにさし色でゴールドを使ってみました。サイレンサーはモーターステージ製。メインキーもS1と同じ位置に移設。ホーンも移設。
タンデムステップ部分はカットしてます。 乗車定員も1名で構造変更済み。 車検で問題になるのは。灯火類(Eマークが微妙なので)と、サイレンサー出口と音量くらいです。そんなに大変では御座いません。 ご自身で通す場合は、弊社でキチンとレクチャーします。 他にも書き切れないので、ご興味が有る方はご連絡下さい。ここまで改造ってるM2、そうは無いですよ。
一応言っておきますが、フルレストアでは御座いません。フルで行ったら、売値は倍位に成ります。 中古パーツを磨いたり、リペイントしたりのハーフレストア位と思って頂ければ幸いです、綺麗だとは思いますが、新車では御座いませんから。
同じ方向のカスタムが好きな人にはお買い得です。前にも書きましたが、これの前に作製した壱拾五号機のS1Wは乗り出し価格270万位でした。ここまでカスタムしてあり、値段は半額以下!! もはや元型はM2では御座いませんよ。エキパイを変更したら、S1にしか見えません(笑) フレームも補強が入っていて、剛性も上がってるし。それでも、S1が良い!! って方は壱拾七号機はS1で作業するので、秋までお待ち下さい。。。 お問い合わせはジャイロ 営業担当 キタハラまで。




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