Detailed image of Buell S1 NO.21
お客様からのオーダーで作製した、GYRO コンプリート Buell S1 弐拾壱号機。 先日、無事に大阪まで納車。
ワイド&ローフォルムなハンドル、バーエンドミラー。 ニッシンのラジポンにリゾマのフルードカップはお客さまのご要望。トリプルツリー・トップブリッジ・メーターパネルなどは何時ものポリッシュ。
腰上はバルブの擦り合わせなどしてます。 ヘッドはS1W同様にブラックアウト。 プラグコードもフレーム同色で赤をチョイス。
前後のウインカーもリゾマ製。 テールはLEDテール。 タイヤはワンサイズ太い180を履かせてます。 迫力有る、リアビュー。 ホイールにはワンポイントで赤いリムテープ。
フレームはカット加工を施し、スイングアームはX1の物を流用。 フェンダー取り付け部分はスムージング加工を施す。 スイングアームの半艶黒塗装はお客様のご要望。 勿論、ポリッシュも可能。
リアショックはペンスキー。 スプリングは外して、フレーム同色に粉体塗装を施す。
外装、フレーム、フォークのアウターなど、全てお客様の指定。 たまたま、弐拾号機と同じ雰囲気に成った次第です。 エアクリーナーはティアドロップをブラックアウト。
エキゾーストヘッダーもポリッシュでピカピカ。 細かい所で言えば、エンジンハンガーなども加工してポリッシュしてます。 キャブはHSR42。これはオプション。
後期のローターに後期のキャリパー。 これは弊社のコンプリート標準です。 後期のローターの方が安全ですし、キャリパーもパッドが楽に入手できますから。 前後とも、メッシュホース。
ヘッドライトはマルチリフレクターヘッドライト。 バルブはLEDです。 S1ライトニングのデカールも白と赤。弊社のオリジナルです。 S様、この度は誠に有り難う御座いました。そして、作製までに予定していた日数を大幅に超えてしまい、申し訳御座いませんでした。 何か有りましたら、お気軽にご相談ください。 今後とも、GYROを宜しくお願い申し上げます。
そして、次回のGYROコンプリート 弐拾弐号機ですが、先にお客様のリフレッシュが入っており、これが完成するのが9月頃なので、その後に製作予定。次回はX1です。 また、今後作るS1コンプリートはベース車両、パーツの価格や、塗料の価格、色々な物が価格高騰。 今まで作製した、13号機(マットガンメタ)、18号機(ガンメタ)、この21号機、ベース価格はどれも120万弱。 こんごは基本カスタムでベース車両の価格にも寄りますが、若干価格を上げる事に成ると思います。 ご理解の程、宜しくお願いします。
| 固定リンク | 0
「BUELL」カテゴリの記事
- Dismantling(2024.10.14)
- new project(2024.10.03)
- ETC2.0(2024.09.13)
コメント