Buell X1 GYRO No.22
GYRO コンプリート ビューエル X1 弐拾弐号機が完成しました。 今後、ここまでのX1を作る事が有るかは、分かりませんが、良い感じに纏まったと思ってます。
本当はもっと早く、完成させる予定でしたが、昨年度は忙しく、これに要した時間は4か月位掛った事かと・・・ 簡単ですが、詳細を。
フロントフォークはブラックアルマイト処理、キャリパーサポートもそれに合わせて、ブラックアウト。 ホイールはPM(パフォーマンスマシン)の物をチョイス。
ヘッドライトはLEDに。 この状態がロービームで、ハイビームにすると、左右のLEDが光ります。 黒い車体に、リフレクターと言って良い物か分かり兼ねますが、黒い所が良いですね。
テールランプも同様にLED。 ナンバー灯も兼ねており、リフレクターも取り付けて有りますので、車検でも何も問題は御座いません。 大きさが極小ですが、Eマーク適合品です。
タンデムステップは無い方が素敵なので、外して有りますが、パーツは御座います。 車検証の乗車定員は2名で取得して有ります。 フレームはパウダーコート。
ワイド&ローなハンドルに、ミラーはバーエンドで、ウインカーも同様にバーエンド。 前方、後方とも光りますので、後ろのウインカーは必要有りません。 合法ですが、車検の検査官に色々と調べられ、時間が掛かるので、すんなり通すなら、リアも付けた方がベター。 クラッチレバーは調整できるタイプに。
純正のノーマルメーターパネルは樹脂製。 振動が凄い、ビューエル。 アイドリングでもメーターがブルブルと震えますが、CNCアルミ削り出しにする事で、ブルブルは抑えられます。 そして、ここもブラックアルマイト処理。
エアクリーナーはファンネルっぽいこれにしました。 上部に穴をあけて、センサーも綺麗に取り付け。 見た目が重要、雨が降ってきたら!? 黒いレースの網タイツでも履かせましょう。
トップブリッジや三又も車体に合わせてブラックアウト。 スイングアームは毎度の、スムージング加工してます。
リアのプーリーはポリッシュ処理。 タイヤは前後とも、当たり前ですが、新品を履かせております。 勿論、油脂類なども全て交換してます。
リアのショックはクワンタム。 マスの集中化している部分だけに、色物のパーツを持って来ました。
フロントのブレーキマスターは、ブレンボのラジアルマスターを取付け。
フロントキャリパーもキャリパーサポートを用いて、ブレンボの4PAD。 ブレーキホースもスモークのメッシュ。 フルードはDOT4。 ローターはウェーブローター。
マフラーはカスノ(AELLA)製のチタン、フルエキ。 見た目は物凄く、派手ですが、音量はそんなに爆音では御座いません。
リアもウェーブローター。 そして、弊社オリジナルのキャリパーサポートにブレンボのカニキャリパー。
ロッカーカバーや、ノーマルのペダル類はポリッシュ仕上げ。 ステップバーはCNC削り出し。
弊社では二回目の取り付けと成った、ショートテール。 X1のボテッとしてる感がシートが小さくなるだけで、印象がかなり変わります。 車体自体が、小さく見えますね。
それと、左右のエアスクープとエアクリーナー。 これが無いと、エンジンも見えて良い。 タンクカバー下は、カーボンタンクサイドカバーですが、クリアーブラック処理。 天気が良い時には、薄っすらとカーボン目が見えます。
99yモデルだけが、タンクカバーにエアスクープが御座いますが、穴が開いているだけで、寂しので、メッシュを取付け。ブリーザーホースはクリアをチョイス。 立体エンブレムはこれが一番似合ったので、これにしました。
弐拾弐号機、売約済みと成っております。 次回の製作はS1Wを予定してますが、もう少し落ち着いてからの作業に成ります事を、ご理解願います。




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